スーパーマーケット緊急提案

スーパーマーケット緊急提案

はじめに

皆様ご存知の通り、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が世界中で猛威をふるっています。
日本でも感染拡大にともない、2020年4月7日に7都府県を対象地域とした「緊急事態宣言」が発出され、さらに対象地域を全国に拡大しました。 5月25日の政府対策本部において、5都道府県に対する「緊急事態宣言」が解除され、全国全ての地域で解除となりましたが、国民の生活および経済活動には引き続き大きな影響を及ぼしています。それにともない、小売業のスーパーマーケット様にも少しずつ深刻な状況が押し寄せております。

現状と今後

では最初に、2019年12月~2020年4月の販売統計についてお話します。まずは、こちらの表をご覧いただきたいと思います。

スーパーマーケット販売統計調査

販売統計調査の表を見ていただいてもお分かりのように、4月の売上高は、 既存店ベースでも110.7%増と3ヶ月連続プラスです。
これは、外出自粛や在宅勤務による内食化需要が拡大しているためでの、“好調”といえるでしょう。

しかし、この需要も決して長続きはしないでしょう。なぜか?

昨年2019年10‐12月期の実質GDP(国内総生産)成長率は 前期比年率‐6.3%と市場予想を大きく超える落ち込みでした。特に家計消費は前期比年率-11.5%と、 リーマンショック直後の2008年10-12月の-6.0%を上回る減少。
また皆さんがご存知の旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)は約6,000人の社員の6月分の給与を 減額してさらに、今夏の賞与支給も見送りすると決定(5月27日)中小の企業にいたっては賞与0もあり得るため、家庭消費の落ち込みは大きくなります。

実質GDP

このグラフ(図1)は、民間企業の一人当たりのボーナス支給額を表しています。
前に記述したように、大手のエイチ・アイ・エスをはじめ、中小企業が2020年の夏季賞与を0とする方針を打ち出しているうえで、一人当たりの支給は前年比-9.2%とリーマンショック後以来の大幅なマイナス見込みです。さらに下記の図表6は、夏季賞与の見通しです。
この賞与減は、緊急事態宣言が解除された今、その後の消費回復を鈍らせる要因と必ずなります。

民間企業の一人当たりボーナス支給額・夏季ボーナスの見通し

こういう状況から見てもスーパーマーケット様の売上げは前例にないぐらいの落ち込みとなるでしょう。
だからこそ今、立ち位置をあきらかにして御社の良さを知ってもらうことが大事なんです。

KEYWORD〈自己の強み〉

消費者においても今後、内食化の傾向は変わりません。むしろ内食を豪華にしたいというあらわれから高いいいものが売れるわけです。ここで「日経MJ」に記載された記事を紹介します。

名古屋高級スーパー3割増収も外食・百貨店需要奪う

今、まさに消費者の生活レベルが変わってきているなかで、何をすべきか?
まずは、自己の立ち位置をはっきりさせること!そして圧倒的なレベルで自己を差別化すること!
ここでの差別化は、スーパーマーケット様が独自性を持つことです。

御社での一番の強みは何ですか?

自信のある部門や単品を強くアピールすることが御社の良さを知ってもらうことにつながります。
そのためのキーワードを考えてみましょう。

三浦、食でグルメつかむマグロ・地元野菜で

KEYWORD〈差別化〉

この不況から抜け出すための手段、手法としていくつかの“キーワード”があります。
ご覧になればお分かりになると思いますが、それは生鮮4品(生鮮3品+惣菜)を重視した旬や味、鮮度に関わるものです。

1番の良さのアピール(部門ごとの良さ)・1番で抜け出す(他店に負けない良さ)

これこそが御社の良さを知らしめるための「キーワード」であり、他社に差をつけるための「差別化」です。

チラシを変えましょう!

今までの資料を見てお分かりのように、差別化へとつながるキーワードを強くあたり前のように打ち出すチラシ立案が必要です。例えば、今まで片面100アイテム掲載していたチラシ紙面を30アイテムに減らし、 強い単品商品をめいいっぱい打ち出すなど、チラシの切り口をズバリ変えないといけない。

今こそ!それを実現し、生き残りをかけたサバイバルを勝ち抜きましょう。

株式会社セリコはそのチラシ立案を全力でサポート致します。
チラシ制作 参考事例


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